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旧スナックゆかりたんブログ。
by cbaristaykrx
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KODAMA AND THE DUB STATION BAND@代官山UNIT
2005年9月22日(木)
KODAMA AND THE DUB STATION BAND@代官山UNIT

体調が微妙に優れず。
チケット買ってたものの、ちょっとどうしようかなーと思ってた。
しかし行くべき気がしたので、無理して行った。

結果、行ってよかった。本当に。

KODAMA AND THE DUB STATION BANDはこだま和文のバンド。
こだまさんはトランペッター。詳細はここで。
http://www.delphonic.com/artists/main.html

こだまさんの演奏をライブで聴いたのは先月のRAMAフェスタが初めてで
その時にめちゃめちゃ胸打たれてしまった。

演奏聴いてるだけで「ああ生きててよかったなぁ」
と思うようなトランペットだった。
なんかね、特別な時間だったんですよ、すごく。
生き物としての根幹に触れるような音、とでも言うか。

だからこのワンマンの知らせみたとき、
ドキドキするくらいうれしかった。

で、UNITへ。

こだまさん登場。

こだまさんはワンマンなのが非常にうれしいらしく、
お客さんがみんなこだまさん見に来てるのがうれしいのかな?
すごい上機嫌で、「楽しい」「うれしい」を連発、本当に楽しそうで
こちらもとてもうれしくなる。
お客さんとしゃべりたい、ずーっとやりたいって言っていて。

こだまさんかっこよかったなー。

本編セットリスト。こだまさん直筆、字がかわいい。
http://blog.livedoor.jp/echoinfo/archives/50133325.html

途中までアルバムどおりの曲順という、
ある意味意表をつく展開でした。


そしてアンコール。
http://blog.livedoor.jp/echoinfo/archives/50133319.html

そう、アンコール前は素敵なMY WAY。これ誰のだろ?
すっげーよかった。
この辺から私はちょっとやばい感じに。

こだまさんがうれしそうに出てくる。
それで。

1曲目が「WHAT A WONDERFUL WORLD」でした。

たまらず涙が。
ああ、この曲だった。
瀬戸田で聴いて、この曲がどうしても聴きたくてこの日のライブに来たんだもの。
涙が出るとかってレベルじゃなくて、お腹に力が入る号泣。
ここからずーっとおいおい泣いてた。

そしてやっぱりやった。
「From Russia With Love」
これも瀬戸田で聴いて、どうしてももう一回聴きたかった。
また泣く。
だってこのメロディだもの。
もうどうしようもなく号泣し続ける。

またこだまさんの言うことが。
すごすぎる。

こだま語録。
「僕らは終わらないプロセスを生きているんだ」
「人類に結果なんてないんだ」
「地球が終わるときに、良かったとか悪かったとか、そういう結果は関係ないんだ」

そして。

「好きなものと一緒にいるんだ」
「好きなものだって、すぐ好きじゃなくなっちゃうんだよ」
「だから好きなものや、好きな人とは一緒にいるんだ」

「世の中には強いやつらがいっぱいいる。」
「強くてブヨブヨしたやつらに、負けないように生きていけ」

このこだま語録でまた号泣。
どうなってるんだ。私の涙腺。


そしてオーラスはこだまさん、歌った。
カラオケのおっさんのように。
それがまた胸を打つのだ。


瀬戸田でこだまさんのトランペットになんであんなにひかれたか分かった。
あったかいのだ。
世代とか好きな音楽とかに関係なく
誰も彼も包み込むような。


そして終了。
アンコールんはホント、考えられないくらい泣いた。

泣けばいいってもんでもないが
ホントに行ってよかった。
またワンマンやんないかなー。
by cbaristaykrx | 2005-10-09 23:38 | ライブがらみ
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